病院の先生と夏に相談し、情緒級に入れることにしました。普通級でもいいよと言われたのですが、行ける気がしませんでしたので。その後、秋に支援級で体験授業の案内が再度来ました。
今回は体育の授業だそうです。不安な気持ちになると、べたべたと甘える子どもなので、早く学校の雰囲気に慣れてほしいと思い、再度行ってきました。幼稚園での着替えは一人でやっているようなのですが、一人っ子というのもあってか、朝の登園前の着替えは甘えてばかりで自分でやろうとしてくれません。なので、着替えの練習もしてもらおうと、体操着の用意もして出かけました。
朝の集合時間に支援級の教室に到着すると、支援級の上級生が出迎えてくれました。小さい子が可愛いのか、6年生の女の子がうちの子を可愛がってくれて、ものすごく上機嫌です。うちの子、早生まれですごく小さいんです。で、調子のいい性格もあってか、なぜかよく和解がられています。今回もそのパターンで、すんなり支援級に馴染んでました笑。
体育の着替えは、カーテンで仕切られた場所で行っていて、お姉さんたちと一緒に着替えスペースに入っていき、着替えていました。着ていた服をきれいに畳んで、よく頑張っていました。その後はみんなで、一緒に靴を履き、運動場へGOです。
学年の異なる生徒たちみんなで、体育の授業は行うようで、一緒に準備体操をしていました。体を温めるのにグランドを走ったり、走り幅跳びの練習をしたり、楽しかったようです。ただ、うまく体を動かせてないなあというのは気になりました。体を動かす動作が少しぎこちなかったり、体力がないのですぐ疲れたりという様子も。疲れて、緊張感が薄れたのか、先生の話を聞くときに一人、地面にお絵描きを始めていました。注意されても、自分じゃないと気付かずスルー・・・。ちょっと、運動面のトレーニングは考えないといけないなあと考えさせられました。集団行動は一応できていたので、とりあえずは合格です。