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療育施設にも種類があるんです①

子育て

療育手帳を発行されたとき、私の周りには経験者がいないから、どの療育施設が良いのかサッパリ分かりませんでした。

とりあえず、家から一番近いところで、教室の雰囲気を見て決めました。親子参加のプログラムで運動プログラムと、座ってやるプログラムを60分ぐらいでやっているところでした。送迎はありません。

送迎ができると、親の負担は少なくて楽かもしれません。ただ、送迎なしで親子参加型だと、子どもが何ができないかがよく分かります。幼稚園ではじっくり見れなかったところがよく見えたりしますし、普通の子たちと障害に凹凸がある子の差が比較できます。それはとても参考になりました。

そこは、うちの子よりも障害がある子が多い印象でした。そういう子の中で集団トレーニングすると、子どもが自分も同じように甘えたいという行動に出ることが多く、療育という観点からすると逆効果。重度の子が来るような施設は避けたのですが、トレーニングになっているのかどうかは何とも言えない状態でした。親子関係をしっかり築くという点には、効果があったと思います。

その時期にやったもので、目に見えて効果があったのは学研教室でした。(別に学研教室を売っているわけではないです)効果があったのは、個別指導だったという点で、子どもに合わせた指導だったからだと思います。

療育施設の人にはたくさん通うことを勧められましたけど、療育週1と学研週1で始めました。学研は宿題が出るので、学研の無い日も宿題に取り組むことでトレーニングになります。だいたい、学研の前々日くらいから嫌々やる感じでしたけど笑。学研自体は楽しんで行ってくれました。

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