PR

体験授業③放課後デイサービス

教育

就学にあたり、放課後デイサービスの利用も検討しています。そのため、今行ってる児童発達支援サービスがやっている放デイの体験授業を受けてきました。放デイも集団授業と個別授業があります。今回受けてきたのは、集団授業です。放デイになると、来ている子たちが小1から高3までが対象となるので、どんな雰囲気なのかが気にかかっていました。

児発は個別授業で、一コマで最大3組同時授業をやることができるようになっています。未就学児までが通うので、年齢層が似通っています。同じような年齢層の子たちの様子を知ることができるのはとてもよいです。幼稚園だと障害児ってレア層になってしまうので、もう少し詳しく自分の子どものことを見れると思います。

で、話は放デイに戻ります。放デイは13時から空いていて、夜は施設によりますが19時ぐらいまで空いていて、家族の状況に応じてお迎え時間を決めることができます。今回の体験授業は17時30分からでした。自由時間と授業時間があって、自由時間は学校の宿題などに取り組んだり、おもちゃが置いてあるので遊んだりできるようです。

授業時間の一コマを見学しましたが、高3から小学生まで出席者は様々。その中でやっていたのは将来なりたい職業を発表しようというものでした。高校生から小学生までみんなが参加できる授業の組み立てって、中々難しいなっと感じさせられました。ワークショップが難しい低学年の子どもは、教師がつきっきりでサポートしてくれます。上級生が下級生を助けてくれる一面も。和気あいあいと授業が進んでいました。

このクラスの良いところは、年齢層に分け隔てなく接するところができるところ。特に障害のある上級生って、小さい子に優しいです。可愛がられて、うちの子も嬉しそうでした。学校の中だけでは、心の居場所がないお子さんには穏やかに過ごせる場所になってくれそうです。初めて来た場所なのに気に入ったらしく、帰るころにはまた来たいと言っていました笑。

タイトルとURLをコピーしました